【出現率97%】オーロラを見るならイエローナイフに行くべき3つの理由

カナダはオーロラが見える国。

というイメージを持っている人は多いと思います。ですが、実はカナダならどこでもオーロラが見えるわけではありません。例えば有名な都市でいうと、バンクーバーやトロントではほぼ見れません。

ではバンフはどうかというと、強いオーロラが発生したら見えることもある、くらいのレベルです。確率でいうと、月に1回見られるくらいかな。

「オーロラ見たいのでバンフに行きたいです!」

と言われたら、「いや〜、それはやめた方がいいですよ」とアドバイスします。バンフでは、オーロラは見れたらラッキーくらいに考えておきましょう。決してオーロラを狙ってくる場所ではないのです。

では、どこに行けばいいのか。それはイエローナイフです。ぼくは昔イエローナイフでオーロラガイドをしていたんですが、その経験からイエローナイフは世界で一番オーロラを見るのに適した場所だと思っています。

どうして世界一といえるのか、その理由をこれから説明していきます。

イエローナイフはオーロラベルトの真下にある

「まずオーロラベルトってなんぞや」って思いますよね。

オーロラベルトというのは、北緯(南緯)65度付近にあるオーロラが出現しやすい部分のこと。宇宙からみると、まるでベルトのような環状にみえることからオーロラベルトと呼ばれています。

単純に、オーロラベルトに近ければ近いほど、オーロラを見られる確率は上がります。イエローナイフは北緯62.27度に位置し、ちょうどオーロラベルトの真下にあるので、鑑賞地としてはとてもいい条件にあるということです。

確率だけでなく、イエローナイフで見ることが出来るオーロラは、巨大で、色鮮やかで、動きのあるモノが多いのも特徴です。

オーロラ鑑賞において、オーロラベルトに近いことはメリット以外なということです。

MEMO
補足
カナダのオーロラ鑑賞地として、ホワイトホースも有名ですが、北緯60度とオーロラベルトから若干外れています。

たった2度と思うかもしれませんが、緯度は一度につき111キロの差があります。つまりホワイトホースとイエローナイフでは、オーロラとの距離が222キロも違うということ。

これだけ離れていると、オーロラを見られる確率は結構変わってきてしまいます。

 

イエローナイフは晴れる確率が高い

オーロラを見るためには以下の3つの条件が揃っている必要があります。

  1. 暗いこと
  2. 太陽活動が活発なこと
  3. 晴れていること[/aside]

【1.暗いこと】これは当たり前なんですが、太陽が出ているとオーロラの光が負けてしまって見ることが出来ません。夜になることがひとつの条件です。(イエローナイフは夏至になると、真夜中でも完全に暗くなりません)

【2.太陽活動が活発なこと】オーロラは太陽の活動が密接に関わっています。たまにニュースで「巨大な太陽フレアが発生」という報道がありますが、そういうときは巨大でダイナミックな動きをするオーロラが見られます。

【3.晴れていること】いくら暗くて、太陽活動が活発だったとしても、空に雲がかかっていたらオーロラをみることはできません。雲は上空10キロくらいの位置にあり、オーロラは上空80~500キロの位置にあるので、雲があると隠れて見えなくなってしまいます。

この晴れていることというのが、運に左右される部分になるんですが、イエローナイフは晴天率が高いので、他の都市よりもオーロラ鑑賞確率が高くなるのです。

どれくらい確率が高いかというと、イエローナイフのオーロラツアーに3回(3晩)参加すれば、97%の確率でオーロラを見ることができるくらいです。

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オーロラを見るための街として、施設が充実している

イエローナイフは世界一オーロラ鑑賞に適している、と書きましたが、それはオーロラ鑑賞確率だけが理由ではありません。

オーロラ観光でにぎわうイエローナイフは、観光客を受け入れるためのホテル、レストランなどが充実しています。防寒着のレンタルもできるので、わざわざダウンジャケットを自分で用意する必要もないですし、オーロラ鑑賞地には暖房のある小屋もあります。

アウトドアに慣れていない人でも、気軽にオーロラを見ることができるんです。また、日本人ガイドが案内するホテル付きのオーロラツアーもあるので、海外旅行がはじめてという人も安心。

こういった「オーロラを見るためのインフラ」が発達しているのもイエローナイフをオススメする理由のひとつです。

 

さいごに

何度も繰り返しますが、イエローナイフは世界で一番オーロラ鑑賞に適した場所です。もしあなたが、「一生に一度はオーロラをみてみたい」と思っているなら、行き先はイエローナイフをオススメします。オーロラを見られる確率ならどこにも負けないのだから。

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