冬のイエローナイフの服装について

夏のイエローナイフってどんな感じ? 歩いていける観光ポイントまとめ

夏にイエローナイフへ観光に行こうと思っているけど、オーロラ以外にどんな観光ができるんろう?

そもそも夏に行ってもオーロラは見れる?

イエローナイフのおすすめレストランを知りたい!

この記事では、元イエローナイフのオーロラガイドのわたしが、夏のイエローナイフの観光のポイントなどについて解説します。

イエローナイフのダウンタウン周辺の観光スポット

博物館

正式名称は、Prince of Wales Northern Heritage Centreといいます。

イエローナイフの歴史や、野生動物の展示などがあり、しっかりと見たら2時間くらいかかる博物館です。

中心街から歩きで15分くらいなので、気軽に行ける観光スポットです。

Aurora Village(オーロラビレッジ)のオーロラツアーに申し込んでいる人は、日中のオプショナルツアーの市内観光で訪れる場所です。

ダイヤモンドセンター

オーロラビレッジ 夏 観光スポット ダイヤモンド

イエローナイフは、金やダイヤモンド鉱山で栄える街。

ここダイヤモンドセンターでは、イエローナイフで採れたダイヤモンドの展示や購入もできます。日本語堪能なスタッフが詳しく説明してくれます。

パイロットモニュメント(展望台)

オーロラビレッジ 夏 観光スポット パイロットモニュメント

ダウンタウンから歩いて15分ほど。小高い丘になっていて街や湖を見下ろすことができるビューポイント。

イエローナイフは山がない平地なので、この丘が周囲で一番高い場所です。360度のパノラマビューを楽しめます。

ダウンタウンから少し離れた観光スポット

グレートスレーブ湖

オーロラビレッジ 夏 観光スポット グレートスレーブ湖

水鳥がたくさんやってくる湖です。

ツアーに参加しない人はこの湖の周辺でオーロラをみるのがオススメ。夏は蚊が多いので注意です。

ボートハウス

オーロラビレッジ 夏 観光スポット ボートハウス

名前の通り、ボートの上に家を建てて湖にぷかぷかと浮かんでいます。

昔、土地代を払いたくない先住民たちが税金を逃れるためにつくったのがはじまりなんだとか。今では観光資源になっており、家もカラフルでかわいらしいデザインです。

オールドタウン

オーロラビレッジ 夏 観光スポット オールドタウン

昔ながらの古い建物を残している、雰囲気のあるエリア。先住民たちが多く住んでいてるのはこのエリアです。歩いているだけで写真に撮りたくなるようなかわいい家がたくさん見れるので散歩をするのに最適な場所です。

Down to Earth Gallery(お土産やさん)

オーロラビレッジ 夏 観光スポット  お土産

イエローナイフの地元アーティストの作品を買うことができるお土産屋さん。オールドタウンにあるので、散歩ついでによってみたい場所です。カナダ先住民がつくったドリームキャッチャーも安く買えます。

イエローナイフでのランチで行っておきたい人気のレストラン

ブルックスビストロ

イエローナイフ レスイトラン ブルックスビストロ

イエローナイフ レストラン ブルックスビストロ 魚料理

イエローナイフの名物は魚料理。

グレートスレーブ湖でとれたトラウト(マス)やホワイトフィッシュといった淡水魚のメニューがあります。日本人好みの甘辛いソースがかかっていてとっても美味しいので、ぜひ行ってみてください。

ブラックナイトパブ

yellowknife black knight pub

イエローナイフ バイソンバーガー

雰囲気のあるパブで、お昼でもオープンしています。ここではバイソンバーガーを食べるのがオススメ。

せっかくイエローナイフまで来たので、極北ならではの料理を楽しみたいところです。

絶対外せない!夏のオーロラ鑑賞

オーロラビレッジ 夏 

イエローナイフにはたくさんのオーロラ鑑賞ツアー会社がありますが、一番のオススメはAurora Village(オーロラビレッジ)です。他のツアーとの違いは以下の通り。

日本語での案内、ガイドをしてもらえる

Aurora Village(オーロラビレッジ)には、日本人の観光客がたくさん訪れるので、常に20人以上の日本人スタッフが働いています。

英語が苦手な方、オーロラの専門的な説明を日本語で受けたい方は、オーロラビレッジのツアーに申し込むのがオススメです。

>>ツアーの申し込みページ

オーロラ鑑賞用の施設があり、快適にすごせる

オーロラビレッジ 夏 ティーピー

Aurora Village(オーロラビレッジ)の一番の特徴は、ティーピー(テント)です。他のツアーはオーロラが出るのを待つ時間は小屋やツアーバンの車内で待機しますが、オーロラビレッジではティーピーというテントの中で過ごします。

中は広々としていて、ストーブ付き。コーヒーや紅茶、ココアも無料で飲めるのもポイントです。

ライティングされたティーピー(テント)がロマンティックで、SNS映えする

オーロラビレッジ 夏 

夜はティーピーがライトアップされとてもロマンティックな景色になり、写真を撮りたくなる景色になります。

オーロラとライトアップしたティーピーをバッグに記念撮影をしてくれるサービスもありますが、有料なので一眼レフやミラーレスなど、少しいいカメラを持っていくといいと思います。

注意
かなり強いオーロラが出ない限り、スマホではオーロラを撮影することはできないので注意。また、シャッタースピードを5秒以上にすることが多く、一眼レフを持っていても三脚がないと手ブレした写真になってしまいます。

さいごに

イエローナイフは夏でも観光する場所はたくさんあります。

日本から旅行をする場合は、ホテルとオーロラツアーのパッケージプランを利用するとお得。(空港〜ホテルの往復送迎つきで、すべて日本語の案内あり)

日中はフリーで観光し、夜はツアーでオーロラを見るのがイエローナイフでのコスパのいい旅の仕方です。

>>オーロラツアーの申し込みページ