ツアーに参加しないと行けない観光スポットが多いカナディアン・ロッキーですが、個人でも行くことができる湖があるのを知っていますか?
トゥージャックレイク は市バスをつかって行くことができるんです。
時間も自由につかえるので、ゆっくりしたい人にオススメです。
トゥージャックレイク の場所・行き方
バンフ市街の中心ちかくにあるバス停Banff High ScoolからRoute6のバスに乗り、Two Jack Lake Day Use Areaで下車。
バスを降りたらすぐに湖は見えてきます。
Route6は環状線なので、帰りも同じバス停から乗ればバンフ市街に戻れます。
一時間に一本しかないので最終を逃さないように気をつけて下さいね。
Route6バスはサマーシーズン限定の路線になります。年によって運行開始、終了日が変わるので注意!2017年は5/19~9/10まで運行していました。
観光にかかる時間
移動時間をふくめて2時間は必要です。
バスの移動時間が片道25分くらい。
1時間ほど湖を散歩し、バスにのってバンフまで帰ると、だいたい2時間弱で観光できます。
時間のある人はランチを持参してゆっくり過ごすのもオススメ。
写真を撮ったり動物を探したりしても楽しいです。
トゥージャックレイクの見どころ
湖から見えるMt.ランドルは迫力があってカッコいい。
ぜひとも写真に収めてもらいたい景色です。
小高い丘にあがっていくと赤色のベンチがあります。
湖と山々が一望できるビューポイント。
他に人がいなければベンチに座って日光浴をするのも気持ちいいです。
浮島のように見えますが、歩いて渡れます。
探検気分でグルっと回ってみるのもいいですよ。
湖ではカヌーやスタンドアップパドルを楽しむ人たちがたくさん。
動物にも会える!
湖畔にはたくさん穴があって、ジリスが住んでいます。
夏ならばまず間違いなく見ることができます。
春先の湖にはたくさんの水鳥がやってきます。
有名なカナダグースや、カモの仲間がいるので、バードウォッチングをするのも楽しいです。
大型の動物ではエルクに会えるかも。
角の生えているオスが見れたらラッキーです。
ビッグホーンシープの群れもよくあらわれます。
バスの移動中に見えることもあるので、前の方の席に座るのをオススメします。
時間帯が変わると・・
夕日に照らされた山と湖。
人もまばらになり、ドラマチックな風景に変わっていきます。
キャンプ場が近くにあるので真っ暗闇にはなりませんが、日本では見られないような満点の星空。
天の川もハッキリと見えますよ。
冬は湖が完全に凍りついて、その上に雪がかさなり雪原のようになります。
夏とは違った美しさがありますね。
景色は最高、動物に会えるチャンスもあるトゥージャックレイク。
星空ツアーを催行しているツアー会社もあるので、写真のような満点の星空をみることもできます。
夕方以降に個人でいきたい方は、レンタカーを利用しましょう。
現地ツアーの申し込みは下記リンクから
バンフ旅行ではポケットWi-Fi持っていった方がいいです
バンフのダウンタウン(中心街)は、ホテルやカフェなどのお店に入らないとWi-Fiが使えません。街を歩いていて、ちょっとした情報を調べたいときにスマホを使って調べられないのって、不便ですよね。
ポケットWi-Fiを持っていれば、レストランやお土産屋さんの場所などをいつでもグーグルマップなどで調べることができます。また写真を撮ったらリアルタイムでInstagramなどのSNSに投稿できます。
個人的には、イモトのWi-Fiが使いやすいと思います。日本の出発空港で受け取り、返却ができるのが便利でいですね。
ウェブ上で事前予約しておくと少し安くなるので、早めに予約しておくことをオススメします。
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