バンフの気候と日本の比較
年間の気温の比較

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グラフは黄色が最高気温、青色が最低気温をしめします。 6,7,8月のバンフは最高気温が20℃を超えるので、以外に温かいと思ったんじゃないですか? でも、気温差がかなり大きいんです。 例えば7月は最低気温=24℃、最低気温=7℃と15℃以上の気温差があります。また月初めと終わり、昼と夜でもかなりの気温差があります。年間の降水量の比較

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日本と比べると、バンフの降水量はかなり少ないことがわかります。 5月6月は比較的降水量が多いですが、それでも日本の雨季に比べたら半分以下。雨が少ないだけでなく、湿度も低いので、夏も涼しく感じます。◇◆◇
バンフは街の周りを2500m以上の山々に囲まれていて、街自体の標高も1400メートルの高所にあります。 「山の天気は変わりやすい」といわれるように、バンフは一日の間に天気も気温もガラッと変わることがあります。午前中は震えるくらい寒かったのに、お昼過ぎには汗をかくくらい暑くなることもザラにあります。 そのことを踏まえつつ、次の項目では季節別のオススメの服装を説明していきます。春にオススメの服装(4月中旬、5月、6月中旬)

夏にオススメの服装(6月中旬、7月、8月中旬)

秋にオススメの服装(8月中旬、9月、10月中旬)

デサント DESCENTE 水沢ダウンジャケット 『アンカー-L』 / MIZUSAWA DOWN JACKET 『ANCHOR-L』(18FW)[DOR-G8949W][Women]
冬にオススメの服装(10月中旬〜4月中旬)

スニーカーでも大丈夫?
できたら登山靴のような靴底がでこぼこになっているものがオススメです。 というのも夏以外は雪の積もった場所を歩く場合もあるし、氷河の上を歩くときはスニーカーだとかなり滑ります。 登山靴は重いしゴツすぎるから苦手、という人はアプローチシューズという種類の靴を買うと幸せになれます。 アプローチシューズは軽くてお洒落なデザインのモノが多いのでオススメです。ぼくも仕事(ガイド)のときはアプローチシューズを履いています。持ってくるといいモノ(全てのシーズン)
サングラス・日焼け止めクリーム
カナディアン・ロッキーはとても紫外線が強く、夏は日照時間が長いので日焼け対策は絶対に必要です。サングラスや日焼け止めクリームは必ず用意してきて下さい。 10時間を超える長いツアーもあるので、日焼け止めクリームをツアー中に塗り直せるように携帯できるものがオススメです。水筒
サーモスなど、保温のできる水筒を持ってくることをオススメします。 観光スポットでコーヒーや紅茶を飲むと身体が温まります。 バンフのホテルはほぼすべて電気ポットがあるし、紅茶のパックなどもおいてあります。ガイドブック
定番の地球の歩き方。カナディアンロッキーにいて特集されている「カナダ西部版」は、旅行前に読んでおくだけでも楽しいですよ。バンフ旅行ではポケットWi-Fi持っていった方がいいです
バンフのダウンタウン(中心街)は、ホテルやカフェなどのお店に入らないとWi-Fiが使えません。街を歩いていて、ちょっとした情報を調べたいときにスマホを使って調べられないのって、不便ですよね。 ポケットWi-Fiを持っていれば、レストランやお土産屋さんの場所などをいつでもグーグルマップなどで調べることができます。また写真を撮ったらリアルタイムでInstagramなどのSNSに投稿できます。 MEMO
リアルタイムに投稿、チェックができないのって結構ストレスになるので、持っていった方が余計なストレスをためずに済みます。ウェブ上で事前予約しておくと少し安くなるので、早めに予約しておくことをオススメします。
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