海外旅行前にクレジットカードを作るとおトクって知っていますか?
もしアナタが海外旅行がはじめてだったり、経験が少なかったりした場合、マイルのことはあまり考えずに旅行すると思います。でもそれ、実はとっても損しているんですよ。
日本とカナダを往復するときに貯まるマイルを使えば、国内旅行や韓国などの近い国への航空券がタダでゲットできるんです。
では具体的に、わたしがどうやってマイルを貯めているかを紹介します。
ANAマイルの貯めかた
日本からカナダに旅行する人は、ほとんどの方がエア・カナダ(またはANA)という航空会社を利用すると思います。
エア・カナダはスターアライアンス系の航空会社です。日本のANAと同じグループですね。
エア・カナダ(またはANA)を使ってカナダに行くとスターアライアンス系のマイルが貯まります。具体的には往復で9904マイル貯まり、更に入会特典の1000マイルと合わせると10000マイルです。
ANAマイルは格安航空会社「バニラエア」の航空券にも使えます。10000マイルあれば、東京から北海道や韓国、香港などに行けちゃうんです。
ANAマイルを貯める手順
マイルを貯める方法ですが、旅行の出発前までに三井住友ANA VISA Suicaクレッジットカードを作っておきます。
年会費が2000円かかるんですが、それ以上の恩恵があるのでわたしは気にしていません。(年会費無料でマイルの貯まるカードもあります)
さて、クレジットカードを作るとANAマイルに登録されてANAナンバーがもらえます。(クレジットカードカードに記載されます)
あとは、空港のチェックインで航空券を発券してもらう際に、カードを見せるか、ナンバーを申告するだけですマイルが加算されます。
マイル以外にもメリットがあります
カード付帯の海外旅行保険
三井住友ANA Suicaクレジットカードには、海外旅行保険がついています。
海外旅行をする際、事前に手続きをすることなく保険が適用されるのでわざわざ任意保険に入る必要がありません。
3ヶ月以内の海外旅行をカバーしてくれるので、よっぽど長い旅行でない限り必要十分です。
携行品の盗難,破損に対しても50万円までカバーされます。(わたしは旅行中にスマホのスクリーンを割ってしまいましたが、修理費用を保険でカバーできました)
海外キャッシングでお得にカナダドルを手に入れる
空港や銀行で日本円をカナダドルに両替するのって、為替レートが悪くかったり手数料がかかるので実は損なんです。
海外キャッシングをして、現地のATMからカナダドルを直接引き出すほうが圧倒的におトクです。
また、カナダではお土産屋さん、レストラン、公共施設など、ほぼすべてクレジットカードで支払いができるので、現金は最低限(一週間の滞在で多くても300ドルくらい)持っていれば大丈夫です。
持っていても使う機会はほとんどないので念の為ですが。
旅行以外でもマイルが貯まる
普段の生活の出費をクレジットカード決済にすることで、旅行をしなくてもマイルが貯まります。例えば、
- スーパーで食材を買う
- レストランでの食事代
- Amazonなどのネットショッピング
- Suicaのチャージ
- 家賃や光熱費、スマホ(通信費)の支払い
出費額にもよりますが、これらの出費をクレジットカードで支払いするだけで相当のマイルが貯まります。
ちなみに、わたしは倹約家なので出費は少ない方ですが、生活費のほとんどクレジットカードで支払いしているので、1年間に貯まるマイルだけで東南アジアの国を往復できるくらいのマイルが貯まります。
まとめ
あなたが、もしまだマイルの貯まるクレジットカードを持っていないなら、旅行前に三井住友ANA VISA Suicaカード作っておくことをオススメします。
マイルというのは、移動距離によって加算されるポイントなので、せっかくカナダへ長距離フライトするなら絶対にマイルを貯めておくべきです。
この機会に、マイルを貯めて旅行生活をはじめてみてくださいネ!