この記事では、イエローナイフでのアイスフィッシングについて現地ガイド解説します。
ツアー参加者の満足度がとても高いアクティビティなので、個人的にはかなりオススメです。
- アイスフィッシングってどんなツアーなのかな?
- イエローナイフって、オーロラ鑑賞以外になにができるんだろう?
- イエローナイフって日中は何をすればいいの?
こんな疑問を持っている人にオススメの記事です。
【冬限定】イエローナイフでしか体験できないことがたくさんあります。
オーロラで有名なイエローナイフですが、日中にできるコトも実はたくさんあります。
- アイスフィッシング体験
- 犬ぞり体験
- スノーモービル体験
- ガイド付きバスでみどころをまわる
特に冬は、極寒の地ならではのアクティビティがあるので、せっかくイエローナイフに行くなら参加してみてください。
アイスフィッシングツアーの行程
アイスフィッシングツアーは午前中からお昼までの半日のアクティビティです。朝も9時台からなので、前日にオーロラツアーに参加して寝るのが遅くても、そこまでつらい時間ではありません。
ランチ付きのツアーなので、昼食のことを気にしなくていいというのもこのツアーのいいところです。
アイスフィッシングというと釣り竿をつかったワカサギ釣りを想像するかもしれませんが、イエローナイフではちょっと違います。凍った湖の上に穴があいていて、そこに網が仕掛け、網をひいていきます。先住民デネ族の伝統漁ですね。おどろくほど大量に魚が釣れます!
なにがかかっているかは当日のお楽しみ 。
ホワイトフィッシュやコッド、レイクトラウトといった種類のお魚をたっぷりのバターでソテーした料理。身がふわふわでとっても美味しい!
イエローナイフのアイスフィッシングは釣れる確率は99%です
100%と言えないところが残念ですが、ぼくの経験上、アイスフィッシングで一匹も釣れなかったことは一度もありません。
最低でも10尾は釣れます。多いときは50尾以上かかることもあります。この釣果があるので、ぼくも安心してオススメできるんです。
イエローナイフ・アイスフィッシングツアーの注意点
魚の臭いに注意してください。素手で触るとけっこう臭います。手袋をして触っても、滞在中ずっと同じものをつかうので、気になる人は触らないほうがいいです。
凍った湖の上ですが、氷が割れて湖にボチャンということはまずありえないので心配無用です。大型トラックが走れるくらい分厚い氷なので大丈夫です。
アイスフィッシングツアー参加者の感想、体験談
次から次に魚が出てくる!!
バスで漁場まで移動してから、漁師さんの作業を見学します。
事前に仕掛けてあったものを取り出す作業の様です。網を引き上げるとたくさんの魚がどんどん出てきます。はじめは生きていた魚も寒さで凍ってしまいます。釣れた後は仕掛けを直して帰ります。
オフィスで魚のフライを食べましたがシンプルな味で美味しかったです。
期待以上でした
フィッシングツアーは、自分自身で釣りをするのではないと、理解して参加してたので、正直あまり期待してませんでした。
しかし、オフィスから釣り場まで、スノーモービルとその牽引するボートで移動するのも楽しかったし、その先には絶景が待ってました。
アイスロードでは車や人が沢山いますので、自分達だけ写る絶景写真が撮りたい人に、とてもオススメです。
もちろんフィッシング観察も、大漁で楽しかったです。
大漁でした!
このツアーは自分で糸を垂らして釣るというのではなく、あらかじめセットされていた仕掛けから、かかった魚を捕るという感じでした。予想以上の大漁で嬉しかったです。
また、アイスフィッシングの後のランチも美味しく、1人で参加したのですが、他の参加者とも仲良くなれたのでとても満足です。
ありがとうございました。
アイスフィッシュィング
テーマがアイスフィッシュィングだったので、氷上のワカサギ釣りみたいなイメージをしておりましたが、実際は、氷上に2ヶ所穴が空いていて、その間に網が仕掛けてあるものでした。参加者が集まった所でスタッフやお客様が片方から網を引っ張り上げるもの。釣りをイメージしていたので、ちょっぴり残念でした。ので、星⭐️4つです。日本語に訳すなら、伝統漁が正しいと思います(地引網ならぬ、氷上引網とか^_^;)
コニーと言う魚だそうですが、予めお昼の用意をして下さり、事務所に戻った際には美味しい料理を頂く事が出来ました。
火を通す前はサーモンの様な身の色味で、味はクセもなく脂もほどほどで、美味しかったです(*^_^*)
まとめ
イエローナイフのアイスフィッシングの内容と雰囲気、なんとなく伝わったでしょうか?
先住民デネ族の文化を体験できる、イエローナイフならではのツアーです。興味がある人は是非参加してみてくださいね!