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【海外生活】カナダのスーパーマーケット事情を紹介。日本食材もそこそこ揃います。

海外旅行が好きな人のなかには、「渡航先のスーパーマーケットには必ず立ち寄る」という人がいる。僕のことである。

思うにその土地の生活を知るには台所事情を知るのが1番の近道なのです。スーパーマーケットには現地の人々の暮らしの縮図が現れるから見る価値があると思うし、さらにスーパーマーケットで惣菜を買ったり食材を買えば節約にもなる。

スーパーマーケット観光は一石二鳥。滞在日数に余裕のある人は、ぜひともオスメスしたい場所のひとつなのです。

ということで今回は、バンフの隣町であり、ぼくの住むキャンモアの街にあるスーパーマーケット「SAFEWAY(セーフウェイ)」について紹介したいと思います。

SAFEWAY(セーフウェイ)の場所・行き方

バンフからSAFEWAYに行く場合、ダウンタウン(中心街)から3番のバスに乗り、キャンモアのBow Valley Trailというバス停で降ります。

 

SAFEWAY(セーフウェイ)の品揃え

▲外観はこんな感じです。日本の駅前にあるようなスーパーよりかなり大きいですね。

 

▲入ってすぐに見えるのが野菜コーナー。こういうところは日本と同じです。正解的なスタンダードなのかな。

 

▲キャベツ。日本のものに比べて、形や大きさの揃っていないものが並んでます。

 

リーク(西洋ネギ)です。日本のような長ネギがないので、鍋料理をしたいときはこれで代用してます。

 

▲白菜もあります。日によっては大根やゴボウもあるので、日本食材はけっこう揃いますね。

 

▲バナナ。青いものが多いのは輸送の関係かな?バンフ、キャンモアの食材は貨物列車で運んでいるので、管理が難しいんだと思います。バナナは日本と同じく安いフルーツという印象。

 

▲柑橘類やリンゴも充実。ディスプレイの仕方が海外っぽい。

 

▲お肉コーナー。牛、豚、鶏とラインナップは日本とほぼおなじ。

牛肉は高い。けれど、特産のアルバータビーフの味は間違いありません。AAAランクのものがオススメです。

カナダ産の豚肉は日本でもよく見かけると思います。安くておいしい。

鶏肉はもも肉でも骨付きのものが売っています。買う時はボーンレスのものかどうか確かめる必要あり。

 

▲カナダといえばサーモンですね。実はカナダ産以外のノルウェイ産のものが安いです。美味しいのはソカイという品種。ピンクサーモンはイマイチです。

 

▲豆腐も売っています。中国産ですが。特別おいししわけではないですが、たまに食べたくなります。納豆は残念ながらありません。

 

▲フルーツジュース。250mlで3ドルもする高級なやつです。美味しいけど、たまにしか買いません。

 

▲チップス系は日本のものより袋が巨大です。LAYSは世界中どこでもありますね。チートスはカナダで人気のスナックです。

 

▲コーラが2ダースで7ドル。水より安いですね。笑

 

▲サンドイッチや丼物などの惣菜も充実しています。バックパッカーや留学生の旅行者は毎日レストランで食べるのは高くつくのでこういうので節約するといいかも。

 

▲お会計は有人と無人のレジがあります。クレジットカードはVISA、マスターカードが使えます。

 

▲こちらではスーパーマーケットにスタバが入っていることがよくあります。みんなコーヒー好き。

 

さいごに

バンフに滞在している人は、IGAというスーパーマーケットが街の中心部にあります。SAFEWAYほどではないですが、大きくて品揃えも豊富です。メープルクッキー、メープルシロップなどお土産になるものも買うことができます。

海外のスーパーマーケット、覗いてみるだけでも楽しいので、時間がある人はぜひ足を運んでみて下さいね!