ワーホリビザについての質問
ワーホリビザの申請料はいくらかかりますか?
国によって異なります。
オーストラリアは約4万円程度、カナダは約3万円程度ですが、ニュージーランドは申請料金自体は無料です。
ただし、事前告知なく料金が変更される場合もありますので、ビザを申請する前に各国大使館の最新情報を確認してください。
英語ができないんですが、ビザの申請は難しいですか?
難しいかもしれませんが、可能です。
各国のビザ申請方法を日本語でサイトがあるので、参考にしながら頑張りましょう。
ただ、書類や提出物に間違いがあると再申請が必要になったり、それが原因で期日に間に合わなくなる可能性もあります。自信のない人はエージェントに頼むほうが無難です。
ワーホリ渡航前の準備についての質問
英語に自信がないんですが、大丈夫でしょうか?
大丈夫です。渡航前の3ヶ月でしっかり勉強し、英語の土台をつくりましょう。
お金と時間に余裕のある人 ▶ フィリピン留学
そうでない人 ▶ 日本で独学
ワーホリ前の英語学習にフィリピン留学をオススメする3つの理由 経験から語ります。
ワーホリに必要な英語力を3ヶ月でマスターする効率的な勉強方法【保存版】
海外旅行保険は加入したほうがいいですか?
必須ではありませんが、入国の際に確認されることがあります。
留学保険や海外旅行保険は、具体的な渡航日が決まらないと申し込みができません。
渡航直前にならなければ加入することができないので、実際の加入までに保険プランなどの比較をしておくようにしましょう。
お金はどうやって持っていくべきですか?
クレジットカードを最低1枚は持っていきましょう。
日本円を現金で持っていき、現地のお金に交換するのは為替レートで損をします。また、大金を持ち歩くリスクも避けるべきです。VISAかマスターカードのクレジットカードならばほとんどのATMでキャッシング(現地通貨を引き出すこと)が可能です。
また、ホテルの予約には必ずクレジットカードが必要になります。
iPadを持っているんですが、パソコンは必要ですか?
パソコンがあるほうが絶対に便利です。
日々の生活ではタブレットだけでも充分ですが、仕事を探すさいにレジュメ(履歴書)を作成する時などは、パソコンがあったほうが便利です。
また、政府系ウェブサイトにはタブレットでは表示できないページがあります。ビザ関係で政府系ウェブサイトにアクセスすることもあるので、そういった点でもパソコンは必要になります。
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現地での生活についての質問
ワーホリ先の語学学校には通うべきですか?
ワーホリ期間中は、語学学校はオススメしません。
英語の勉強をすること自体はいいことですが、1年という貴重なワーホリ期間を無駄にしてしまいます。ワーホリビザは海外での労働が許される特別なビザです。語学学校に通うのであれば、観光ビザで入国しましょう。
最近では、現地の語学学校よりもフィリピン留学のが料金が安く授業のコマ数が多いので、より学習効果が高いと言われています。
ホームステイか自分で部屋を借りるかどちらがいいですか?
どちらでも大丈夫です。
ただし、ホームステイの場合はホストファミリーとの関係が上手くいかないということが多々あります。家にいることがストレスになってしまい、ワーホリの楽しさが半減します。(こういう問題はよく起こります)
ホストファミリーの変更手続きには時間がかかりますし、場合によっては余計なお金がかかることもあるので注意が必要です。
仕事はどうやって見つけたらいいですか?
日本人ワーホリ向けの求人サイトがあります。
以下のサイトをチェックしてみて下さい。
仕事さがしですが、海外では日本のように手書きで履歴書を書く文化はありません。求人先にメールし、アポイントが取れたらプリントしたレジュメ(履歴書)のコピーを持参して面接となります。
部屋やシェアハウスはどうやって見つけたらいいですか?
上の求人サイトで探すことができます。
海外には日本のような不動産がほとんどないので、部屋探しは自分で行う必要があります。部屋を決める際には直接オーナーと契約を結びます。
実際の部屋を自分で見て確認し契約しないと、詐欺にあったり、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。出発前の申込や、送金はやめた方がいいでしょう。
ワーホリ終了後についての質問
ワーホリ後に世界一周の旅をする予定です。お金は貯まりますか?
国によりますが、可能です。
イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどの先進国ならば充分に可能です。ワーホリ終了後に旅行をする人は多く、みなダブルワーク(ふたつの仕事をかけもち)したりして、旅行資金をつくっています。オーストラリアでは1年で300円の貯金をつくる強者もいるようです。
最近ではyoutuberとして活動したり、ブログ記事を書いて収益を出す人もいます。海外生活は面白いネタに困らないので人気が出やすく、月に数万円の収益を出す人も多いようです。
帰国後に就職できるか不安です。
帰国する前に就活の準備をしましょう。
インターネットでの求人が当たり前になっている世の中なので、日本にいなくても就活はできます。リクナビやマイナビを利用して、早いうちから就活をはじめましょう。
カナダの場合は移民に寛容な国なので、ワークビザを取得して滞在しつづけるという選択もあります。