程陽周辺の村でいくつかの風雨橋を見て回った。
その中でも一番気に入ったのが林渓という村にある小さな小さな風雨橋。
全長5mもないんじゃないだろうか。
ここではおじいさんがトランプをしていたり、おばあさんがDVDを観ていたり。
農作業の休憩で昼寝をするおじさんが寝ていたり。
村人の憩いの場になっていた。
居心地がよく、僕もここで昼寝をしていると、いつの間にか夕方になってしまった。
今日は宿に泊まりたかったけど、それらしき建物は見当たらない。腹もすいてきた。
今日も野宿か。。
と、しょぼくれていると、「あなた、にほんじん?」とカタコトの日本語でおじさんに話しかけられた。
「そうですよ」と答えると、「よるごはん、たべた?」と聞かれる。
「いや、まだです」
「たべましょう」
「どこで?」
「わたしのうち」
なんてことになり、結局彼の家に泊めてもらえることになった。
最近、こんな田舎に泊まろう的な展開が多い。そして図々しく乗っかってしまっている。
流石にちょっと甘えすぎかな・・(笑)
お母さん、カメラに慣れてないんだろうなぁ(笑)。
それにしても、こういう場所よく見つけてくるね。
インターネット?
程陽の近くに風雨橋がたくさんあることはインターネットで調べていたので、後は現地で人に聞きながら。って感じです。