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カナダ学生ビザが却下された件と、その後の行動

苦難つづきのカナダ学生ビザの手続きですが、またも問題発生してしまいました。

学生ビザの手続きで移民局に書類を提出したのち、なんと却下になってしまったのです。

カナダ学生ビザが却下された理由

カナダ学生ビザ 却下

学生ビザの手続きですが、必要書類を提出(upload)後、3日ほどで結果が届きました。

却下された理由ですが、移民局からの以下のようなメッセージが届きました。

Thank you for your interest in studying in Canada. After careful review of your study permit application and supporting documentation, I have determined that your application does not meet the requirements of the Immigration and Refugee Protection Act (IRPA) and Immigration and Refugee Protection Regulations (IRPR). I am refusing your application on the following grounds:

• I am not satisfied that you have sufficient funds, including income or assets, to carry out your stated purpose in coming to Canada or to maintain yourself while in Canada and to effect your departure.

You are welcome to reapply if you feel that you can respond to these concerns and can demonstrate that your situation meets the requirements. All new applications must be accompanied by a new processing fee.

つまるところ、留学資金が不足しているということでした。

再申請は可能と書かれていますが、正直言って「なんでだー!?」という感じです。留学資金はじゅうぶんまかなえる額を提示していたからです。

ユーコンカレッジ(一年間)の留学費用と、資金証明について

わたしの留学に必要な資金は、ざっとこれくらいです(留学エージェントが出した試算)

学費(約$9,900):入学許可書に記載されている金額
寮滞在(約$4,000):1学期約$2,000X2学期(1年)
雑費(約$2,400):月約$200X12月
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計約$16,300

これに対し、わたしが提出した資金証明は、約$30,000です。

2倍近い資金を提示しましたが却下されてしまいました。エージェントからも、「この金額で却下されることは通常ありえないし、前例がない」といわれました。

ではいくら足りなかったのか?それは移民局からは教えてくれません。

再申請にかかる費用と、新たに提出した資金証明

ビザの再申請は可能ですが、手続きや書類の提出ははじめからやり直しになります。そして、再申請には手数料$120ほどかかります。面倒ですし、手数料も地味にイタイですね。

結局、両親の口座から残高証明を出してもらい$30,000+$60,000で合計$90,000の資金証明を提出しました。一年の留学費用としては多すぎですが、念には念をいれました。

ポイント
提出書類の資金証明には、「資金を出す人」の記入欄があり、myself and parentsと書きました。一度目の提出時はmyselfだけだったので、ここが問題になったのかもしれません。

再提出後、学生ビザは許可されました。

明確な必要金額はけっきょくわかりませんでしたが、無事に許可されたので良しとします。

もしこの記事を読んでいて、カナダの学生ビザの手続きしようとしている人は、資金証明はかなり多めに提出することをオススメします。証明をするだけで、実際に使うわけではないので両親や親戚に頼んででもやっておくべきです。

 

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