ホワイトホース、ユーコンカレッジでの学生生活がはじまって約二ヶ月がたちました。
こちらでの生活にもだいぶ慣れてきて、どこで何が買えるのか、そして何が買えないのか、がわかってきました。日本にいると、
この記事では、カナダのホワイトホースで留学またはワーキングホリデーでくる人たちが「日本から持ってくるべきモノ」をまとめています。
日本にいると中々思いもよらないようなモノも多いので、留学生の参考になるかと。
もくじ
ホワイトホースで買えないので、日本から持っていくべきモノ
和風だし
食は生活の基本なので、留学中に自炊をする人はかならず持ってくるべきモノのひとつ。
醤油、みりんはホワイトホースのスーパーで買えるので、和風だしさえあれば基本的な和食はつくれます。
ちなみに、乾燥昆布はスーパーで買えます。自分で出汁をとる人は問題ないかもしれませんが、学生は忙しいのでそんな余裕のある人は中々いないと思います。
炊飯器(電子レンジ用)
電子レンジでお米がたける製品。ホワイトホースでも日本米は買えるので、こういった炊飯器があるといつでもお米が食べられます。
実をいうと僕はこういった製品を持ってきていおらず、いつもは鍋で米を炊いています。もちろん鍋でも美味しい米を炊くことはできますが、慣れていないと焦がしてしまったり水分が多くてベチョベチョになったりと失敗も多いです。あと、鍋から目を離せないのもメンドウですね。
この電子レンジ用ライススチーマーは、同じ寮に住んでいる日本人の方から教えてもらったんですが、失敗もなく焦げ付かないか常にチェックする必要もないので簡単そうです。
下記Amazonリンクの商品は、シリコン製で折り畳めるようになっているます。軽くて嵩張らないので、留学で荷物が多い人にもオススメです。
※普通の炊飯器(電子ジャー)はホワイトホースでも売っています。タイガーやゾウジルシなど、日本製のものは200ドルくらいするので結構高いですが・・。
ホワイトホースで買えるけど、値段が高いので日本から持ってくるべきモノ
下着、靴下
下着や靴下は当然ホワイトホースでも購入できます。ただし、安いものは質が悪いです。そしてやすいといっても靴下三足セットで10ドルくらいします。
日本のダイソーで売っている靴下のほうがよっぽどクオリティが高く、しかも安いので大量に買っておきましょう。
歯ブラシ
下着、靴下と同じく、カナダの歯ブラシは質が悪いです。やたらとヘッドが大きいので磨きにくく、ブラシも硬い。柔らかくて極細ブラシが好きな人はカナダの歯ブラシなんて使っていられないと思います。
嵩張らないようにパッケージから出して大量に持ってくるのをオススメします。
筆記用具
シャープペンシル、ボールペン、ノートなどなど、カナダで買える筆記用具はほとんどが、値段は高くて低クオリティです。カナダにくると、Campusノートやジェットストリームボールペンのありがたさが身に沁みるはず。
ホワイトホースでは日本の文房具メーカーのものは買えないので、シャープペンシルやボールペンの替芯は日本から持っていきましょう。余裕があればノートも。
ヒートテック系の肌着
ホワイトホースの冬は寒いので、暖かい肌着は何枚か持っておきたいところ。ホワイトホースで買うと日本で買う値段の倍くらいします。
ただし、ヒートテック系の肌着は水分を吸収して発熱するので、肌が乾燥しやすいというデメリットがあります。ホワイトホースは日本よりも空気が乾燥しているので、肌が弱い人は、メリノウールなどのいい素材のモノを持ってくるといいですね。(値段は張りますが・・)
良いカメラ
「良いカメラ」とは、つまり一眼レフやミラーレスのことです。
いまどきのスマホは性能がいいから重くて大きなカメラなんて必要ないと思うかもしれませんが、スマホではオーロラは撮れません。
せっかくホワイトホースという極北の地で留学するんだから、オーロラの写真は撮っておきたいところ。お金に余裕のある人は、この機会に「良いカメラ」を買ってみるのもいいかも。
もちろんオーロラだけじゃなく、カナダの大自然や動物たちを撮影するチャンスがあります。
ちなみに、ぼくがオススメする「良いカメラ」はSony α7Ⅲです。暗い場所、被写体の撮影が得意なカメラで、オーロラを撮るには最適なカメラです。ちょっと高いけど、奮発して買う価値ありです。
Kamiya
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