この記事は、ユーコンカレッジの寮について紹介しています。
もくじ
Campus Housing(ユーコンカレッジの寮)について
ユーコンカレッジは、キャンパス内に学生寮があります。
寮は3つのタイプに別れており、
- ヤング 24歳以下
- アダルト 25歳以上
- ファミリー用
となっています。
僕が入った寮はアダルト寮。
寝室はプライベートで、バス・トイレ・キッチンは共同です。ルームメイトはカナダ人、日本人、フィジー人、メキシコ人、サウスアフリカ人、フランス人。全員で10人くらいかな?皆、アラサー以上なので、騒がしくなくていい感じです。(ヤング寮は毎晩パーティ状態なんだとか)
駐車場は寮の目の前にあるので便利です。
プライベートルームについて
アダルト寮はひとりひとりに個室があり、部屋には以下のものが備え付けられています。
- ベッド(布団、枕、シーツ)
- 勉強机、ライト、椅子
- 本棚
- 衣類用クローゼット(ハンガーは無し)
- ミニ冷蔵庫
- バスタオル、ハンドタオル、お皿、器、コップ、スプーン、フォーク
必要最低限のものがそろっているので、生活に不便はありません。
冷蔵庫については、「ブーーーーーー」と音がするのが気になるので使っていません。共同キッチンに大きな冷蔵庫があるので必要ないかも。
窓が南西に面しているので、昼過ぎにはかなり部屋が暖まります。夏は熱くなりそうだけど、ぼくは次の春には退寮予定なのでまあいいかな。そもそも部屋の選択権はありませんが。
キッチンについて
オーブン付きの4口のコンロキッチンがふたつ、調理用の大きなテーブルと、食事用のテーブルがあり、かなり広々としたキッチンです。
大きな冷蔵庫と、冷凍庫があるので、食材は保存可能。鍋やフライパンなどの料理器具は個人で用意する必要があります。ぼくはキャンプで使ってる鍋をつかっています。
洗濯について
寮にコインランドリーがあります。
- 洗い:2ドル
- 乾燥:2ドル
です。スコーミッシュのランドリー料金はこの3倍くらいしたので、良心的な価格設定です。ランドリーの数も多いので混み合って使えないということはありません。
乾燥については、ホワイトホースは湿度が低いので部屋干しでもいいかもしれません。自然乾燥にして月に10ドルうけば1年で120ドル。けっこう大きい。
Yukon College寮からダウンタウン(中心街)への移動について
大学キャンパスからホワイトホースのダウンタウンは車で10分ほどの距離です。ぼくは車を持っているので不便さは感じませんが、ほとんどのインターナショナルスチューデントはバスで移動することになります。
学生証があればバスは無料ですが、1時間に一本しか停まらないうえに、日曜日は運行していません。(かなり不便!!)
食材をまとめて買い物したりすると荷物も重くなるので、ホワイトホースでは車は必須ですね。
ルームメイトとのコミニュケーションについて
十数人いるルームメイトのうち、よく話す人もいれば、ほとんど顔を合わせることの無い人もいます。
ほぼ毎日自炊をしているのでキッチンでルームメイトと話したりしますが、何気ない会話も英語の勉強になります。インターナショナルスチューデントの僕にとって、寮に住むメリットのひとつですね。
寮にはカナダ先住民(イヌイット)の女の子が二人住んでいて、彼らとはなしをするのも個人的な楽しみになっています。今もクジラを日常的に食べてるらしく、興味をそそられます。近いうちに彼らの故郷(イヌヴィク)を訪ねてみたい。
カナダの大学で留学をするにあたって、留学エージェントを利用しました。大学の申込みなどは自分でも出来ますが、無料なのでエージェントに頼んだほうがラクですし、ビザの申請などがミスがあると面倒なことになるのでエージェントに任せたほうが確実だと思います。
ネットで調べると留学エージェントはたくさんあります。ぼくは、School With、GlobalDive、DMM留学(←サービス終了)の3つを比較しました。
どのエージェントを使っても料金は同じだったので、担当してくれた方のレスポンスが早かったSchool Withに決めました。
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