間違った情報が載ってると困るから迷っています。
そんな疑問を持っている人に読んでもらいたい記事です。
地球の歩き方 カナダ西部版
定番中の定番。一部では「地球の迷い方」なんて揶揄されていますが、なんだかんだ言って日本語のガイドブックとしては1番優秀です。
カナディアンロッキー旅行をする人はバンクーバーやイエローナイフにも行く人が多いですが、これ一冊で網羅されているので荷物がかさばらなくていいですね。バンフ市内の地図もわかりやすいので、街歩きも安心です。
ガイドとしてもオススメできる一冊。
【アルバータ州】カルガリー、バッドランド、ドラムヘラー、ウォータートン・レイク国立公園、グレイシャー国立公園、エドモントン
【カナディアンロッキー】バンフ、カナナスキス・カントリー、キャンモア、レイク・ルイーズ、クートニィ国立公園、ヨーホー国立公園、ジャスパー、マウント・ロブソン州立公園、ボウ・バレー・パークウエイ、アイスフィールド・パークウエイ引用:Amazon
など、カナディアンロッキー周辺の情報が充実しています。
るるぶ カナダ版
カナディアンロッキーの特集記事がたくさん載っています。写真が多いガイドブックが好きな人はるるぶをオススメします。
ただし、地球の歩き方に比べると文字の情報は少なめ。内容が薄い感じがします。旅行中に読む本というよりも、旅行前にイメージを広げるために読む本という印象です。
Kindle Unlimitedに登録している人は無料で読むことができるのでお試しあれ。
【本誌掲載の主な特集】
<カナディアン・ロッキー>1)人気のレイク・ルイーズ、ヨーホー国立公園、アイスフィールド・パークウェイ、コロンビア大氷原特集
2)初心者も楽しめるハイキングコース 7(サンシャイン・メドウズ、レイク・オハラ、レイク・ルイーズなどを回るコース)
3)ロッキーで見られる花々や野生動物
4)乗馬、ラフティングなどのアクティビティ引用:Amazon
旅の指さし会話帳 カナダ版
英語に自信のない人はこれ一冊あるとだいぶ助かります。
空港、ホテル、レストランなど、シチュエーションに応じた英語のフレーズがイラスト付きで書かれていて、見ているだけでも楽しめる内容。外国人からの受けも良いので、これ一冊あると現地の人とのコミュニケーションが盛り上がります。
Kindle版やアプリもありますが、はっきり言ってオススメしません。この手の本は見たいページをすぐ開けないと意味がありません。電子書籍はパラパラっとめくってページを探すことができないので、使いづらいです。
カナディアンロッキーのハイキング・ガイド/高山植物
カナディアンロッキーの名ガイド、秋山裕司氏が執筆したハイキングトレイル専門のガイドブック。
僕自身もかなりお世話になっている本です。カナディアンロッキーにある45のハイキングコースが地図つきで載っていて、はじめて歩くトレイルは必ず持っていってます。
地図が見やすく、分岐や迷いやすい部分に注釈があって、わかりやすい構成になっています。トレイル毎に難易度がかかれているので、自分に合ったコースを選択できるのもこの本の良いところ。
コースタイムはかなり甘めに設定してあるので、休憩をはさみながらゆっくり歩いてちょうどいい感じ。ハイキング初心者向けに優しく書かれています。
現役のハイキングガイドが執筆した、カナディアンロッキーのハイキングガイドブックの決定版。
カナディアンロッキーを代表するハイキング、45コースを完全図解。
バンフ国立公園、ヨーホー国立公園、クートニー国立公園、ジャスパー国立公園、ウォータートン・レイクス国立公園、マウント・ロブソン州立公園、マウント・アシニボイン州立公園をカバー。
綺麗な写真を多く使用し、見ているだけでも楽しくなる構成。
28編のショートコラムも掲載し、トレイル以外の現地情報が紹介されている。引用:Amazon