カナディアンロッキー・バンフへの旅行を決め、いざホテルを予約しようと予約サイトをチェックしてみると、
どのホテルも満室で予約できない!!
ということはよくあります。
カナディアンロッキーは世界的に人気の観光地なので、ハイシーズン(7,8月)はホテルの部屋は全て埋まります。旅行の1ヶ月前では、たまたまキャンセルが出るなど、よっぽど運がよくない限り予約は難しいと思います。
こんな時、みなさんはどうしますか?
あきらめて別の旅行先を探すか、翌年に旅行計画を先延ばすか・・・いやいや、ちょっと待って。Airbnbを利用するという方法があるんです。
Airbnb(エアビーアンドビー)とは?
wikipediaによると、
Airbnb(エアビーアンドビー)は、休暇の宿泊を目的とした、スペースを借りているユーザー(ゲスト)と、借りたい物件を持つユーザー(ホスト)を接続するオンライン市場である。
とあります。
つまり、「空いてる家(部屋)があるから使ってね、でもちょっとお金も払ってね」という、今流行りのシェアリングサービスのひとつです。
Airbnbは2008年にアメリカ・サンフランシスコではじまり、現在全世界192カ国、33000の都市で80万軒以上の民泊宿を提供していると言われてます。
日本には2011年からサービスがはじまり、最近の日本旅行ブームもあってかなり利用者の多いサービスになっています。
Airbnb(民泊)とホテルとの違いは?
ひとことにAirbnb(民泊)といっても、ホスト(貸す側)によってサービスは異なります。
家をまるごと貸しているホストもいれば、ワンフロアのみ貸す場合、一部屋だけ貸す場合など様々です。民泊なので、リビングなどはオーナーや他のゲストと共有する場合もあります。
ただ、これはホテルにも言えることで、部屋にいくつベッドがあるのか、朝食はついているかなど、ホテルや部屋のグレードによって違いますよね。
では何が違うかと言われたら、それは宿泊料金です。Airbnbを利用すると、滞在費を圧倒的に安くすませることができます。ハイシーズンのバンフでは、ミドルクラスのホテルでも一泊3万円以上するところがほとんどです。Airbnbなら半分以下の1万円前後で泊まることができます。
ほとんどの人は3泊以上するので、宿泊費だけでも5〜6万円変わってくる計算です。これは大きなメリットですね。
あと、個人的な僕の印象では、Airbnb(民泊)ならほとんどの場合キッチンが使えるので、旅行中の食費をおさえることができます。
海外のスーパーで買い物をするのも楽しい経験になるし、特産のアルバータビーフを安く食べることができるのもオススメしたいポイントです。
バンフのAirbnb(民泊)物件をいくつか紹介
さいごに(割引きクーポン)
このようにキレイな部屋が多く、住環境はそんなに悪くありません。ホストと気が合えば、オススメのスポットを教えてもらったり、一緒に出かけてたりすることもできて、ローカルを体験するには最高の環境ともいえます。
それではみなさん、楽しいAirbnb旅行を!