新年あけましておめでとうございます。
1月のホワイトホースはかなり冷え込むみたいで、新年早々ビビっております。
昨年2019年は、11月、12月ともにあまり冷え込まず、マイナス20℃を下回ったのは数日でした。
Kamiya
なんだホワイトホースの寒さもたいしたことないな。
と余裕ぶっこいていたんですが、年が明け1月になって遂にホワイトホースが本気を出してきたようです。
マイナス30℃ですか、そうですか。
イエローナイフに住んでいたときに何度か経験があるんですが、マイナス20℃台とマイナス30℃には体感的に大きな差があります。
マイナス20℃は寒い、マイナス30℃は痛い。
とは言っても、北国なので建物は防寒対策がしっかりしています。ユーコンカレッジ建物内は暖かく、半袖で生活できます。快適です。
問題はクルマです。
カナダの北の地域ではブロックヒーターという、エンジンオイルを暖めておく装備が車についているのが一般的です。
ところが、僕の車はアルバータ州で買った車なので、ブロックヒーターがついていない。
Kamiya
あんまり寒くないし、ブロックヒーター無しでも多分いけるやろ
と高をくくっていたけど、この寒さは結構心配になってきます。
実際、マイナス20℃以下になるとエンジンスタート時の「キュルキュルキュル・・ブォオオーン」の「キュルキュルキュル」の部分が弱々しくなっていました。
はてさてどうなるものやら。
というわけで、今年もよろしくおねがいします。
追記
結局1月13日にはマイナス45度まで冷え込みました。ホワイトーホースに長年住んでいる友人も、「こんな寒いのははじめて」というくらいなので、相当寒い年だったみたいです。
ぼくの車はバッテリーがいかれて交換することになりました。ホワイトーホース全体で車が動かなくなったみたいです。
いやあ寒かった。
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