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【カナダ留学】ユーコンカレッジ学生生活、はじまる。 〜Culinary Artsの授業についてなど〜

この記事では、Yukon CollegeのCulinary Artsコースで9月にやったことをまとめています。

ユーコンカレッジ学生生活|9月にやったこと

2019年9月、ホワイトホースでの学生生活がはじまりました。4月から学期がはじまる日本と違って、カナダでは9月はじまりです。

一週目

一日目、まず最初に始業式的な催しがあります。校長とファーストネーションの長からの挨拶。

そのあとは、キャンパスの案内とオリエンテーション。インターナショナルスチューデントは別で説明会があります。


二日目からCulinary Artsの授業がはじまります。

一週目は授業はほとんどなく、ユニフォームのサイズ合わせや、購入したナイフセット、調理器具の説明。あとはキッチンの案内など。

また、WHMISという安全管理の資格の講習が最終日にあります。

教科書は各自で購入するんですが、中古で買うことをオススメします。新品ですべて揃えると900ドル(約75000円)近くかかります。僕は中古で買って、450ドルでした。

余談ですが、2019年秋のセメスターでインターナショナルスチューデントは僕一人だけでした。(例年は3人くらいいるそうです)

先生は気さくなナイスガイ。ですがしゃべるスピードがとてつもなく早い。言ってることの半分くらいしか聞き取れません。あとの半分は想像で補っています。

Kamiya

慣れれば聞き取れるようになるんだろうか・・

二週目

二週目からようやく授業がはじまります。

といってもまだ調理実習はせず、フレンチの歴史や成り立ち、商業用のキッチン器具の説明などの座学ばかり。眠くなるような内容です。

宿題はあります。

基本的には翌日の授業内容をテキストを読み込んで予習しておくというもの。ページ数的には5ページほどですが、知らない英単語ばかりなので読むのに時間がかかります。

水曜日はフードセーフの資格講習、木、金曜はファーストエイドの資格講習でした。

三・四週目

調理実習がはじまったのは三週目から。

野菜の切り方千切りやみじん切りなどの基本的なナイフスキル。カリナリーアーツでつかう用語がフレンチで、たとえばみじん切りはjulienneといいます。ナイフスキルよりもこれらの用語を覚えるのが一苦労です。

あとは、野菜のストック(出汁)の作り方や、チキン丸ごと一羽のさばきかたなど、ホームキッチンではあまりやらないようなことも習いました。

この週も宿題はあります。

たとえば、翌日の授業がストック(出汁)についての内容だったら、ストックのチャプターを読み込んでくるというもの。だいたい2時間くらいで終わる内容です。(英語が堪能だったり、ネイティブなら半分の時間で終わるかも。)

学校以外の生活について

9月のユーコンは気温もそこまで寒くなく、アウトドア遊びをするにはいい季節です。毎週末、ハイキングやクライミング、キャンプをして楽しむことができました。

日照時間はだんだん短くなるので、いまのうちに遊んでおかないと。という気持ちで、宿題を早めに終わらせて、外で遊ぶ時間を捻出していました。

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大学に通いながらバイトできるかどうか

学生ビザを持っていれば、20時間/週まで仕事をすることができます。

では、実際にカリナリーアーツを専攻しながらバイトをする余裕はあるのかという問題ですが、結論からいうとバイトはできると思います。

宿題はあるもののそこまで多くないし、求人サイトをみるとパートタイムの募集は結構あります。

ただし、僕自身は10月中に個人的にやりたいことがあるので、まだ仕事ははじめません。年内に仕事が見つかればいいかなという感じで考えています。

焦って仕事探して変なとこで働きたくないですし。

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