ホワイトホースのオーロラ観光の詳細・料金

数学テストのためユーコンを訪問する。[現地でやったこと編]

Kamiya

3月4日〜13日にかけて、カナダ、ユーコン準州のホワイトホースを訪ねました。この記事では、現地やってきたことをまとめています。

ユーコンカレッジ訪問と、数学のテスト

ユーコンカレッジ訪問と、数学のテスト

今回のユーコン訪問の目的である数学のテスト。

結果からいうと、楽勝でした。出題内容は中学1年生レベル。一番難しい問題で、分数の四則演算。因数分解や二次関数の予習もしていたけれど、出題されませんでした。

※テストの結果は一週間後にLOE(Letter of Eligibility)と一緒にメールで送られてきました。

開放的な図書館のワークスペース。

蔵書はすくない。

時間がなかったのでキャンパスの一部しか見て回れませんでしたが、新しくてとても綺麗です。

生徒はカナディアンだけでなく多国籍。インド人が多かったように感じます。日本人らしき人も何人か見かけました。

クルアニ国立公園へ

ホワイトホース在住の友人Kくんに、クルアニ国立公園へ連れて行ってもらいました。

ホワイトホースから約2時間のドライブ。道中、シルバーフォックスとドールシープに遭遇(写真撮れず)。

3月は天気が安定していて、滞在中は晴天にめぐまれました。空がクリアで周りの山がクッキリ見えます。

ホワイトホースから離れるほど、山がシャープに尖っていき、迫力が増します。岩質が脆いので、気軽に登頂できる山は少ないんだとか。

ホワイトパスという峠に行けばバックカントリースキーも楽しめるらしいので、来冬が楽しみです。

クルアニ湖でみた、「御神渡り」という現象。日本では見ることのできないような巨大さ。

高さ2メートル以上の氷の塊が立ち並ぶ。

綺麗なブルー。

友人と再会|ホワイトホースの日本人たち

2018年の夏に、バンフ、キャンモアで出会った日本人の友人が、何人かホワイトホースに移動していたので会ってきました。彼らの目的もぼくと同じく永住権。

また、その友人を通じてホワイトホースに長く住んでいる人も紹介してもらった。ロッキーに住んでいる人たちとは違う雰囲気で、土地によって住んでいる人の種類が違うんだなと実感。

・ロッキーにいる人は、アウトドア・スポーツに対して情熱があって、探究心や向上心がある。

 

・一方で、ホワイトホースの人たちは、気張らずにゆるーくアウトドアを楽しもうよ、という感じのスタンス。

どちらが良い、悪いという話じゃなくて、特徴としてそう感じました。(←これから印象が変わるかもしれないけど)

Kamiya

なんにしても、新しい土地で暮らす上で、知り合いがいるというのは心強いですね。

ホワイトホースではカーリングが冬のアクティビティらしい。滞在中に3回もやった。

ホワイトホースのボルダリングジム

ホワイトホースに住む上で、一番気になっていることは、どれくらいクライミング環境が整っているのか、ということ。

今回のユーコン訪問でチェックしてきました。詳細は以下。

Porter Creek Secondary Schoolのボルダリング壁

ホワイトホースの街の外れにあるジム。体育館の壇上に設置されている。狭いながらも、大きなホールドやルーフもあり楽しめそうです。

ACC(アルパインクラブオブカナダ)が運営していて、マックスというかなり強いクライマーが若いクライマーを育成しています。

月曜、水曜の19:30~22:00までオープンしています。一回10ドル(会員は5ドル)です。

10人以上集まると窮屈な感じ。この日は混雑していました。

小さいながらにルーフがある。いいトレーニングできそう。

Yukon Collegeのボルダリング壁

ぼくが通うことになるユーコンカレッジ内の体育館に設置されているウォール。

ボランティアによって、火曜日の19:30~22:00だけオープンしています。一回10ドル、ただし学生は無料で使えるとのこと。

ぼくがボランティアで係員をすれば、毎日オープンすることも可能かもしれない。

ホールドの種類は少ないし、ボリューム(ハリボテ)もないから、ルートは単調になりがちかも。

この日は僕を含めて5人しかいなかった。ゆるーい雰囲気でいい感じ。

◇◆◇

どちらのジムも体育館の隅に簡易的だけど人工壁が設置され、じゅんぶんにトレーニングできそうです。

なによりも大きな収穫だったのが、キャンモアのジムでよく顔を合わせていたケビンというクライマーがホワイトホースに引っ越してきていたこと。

彼は強いクライマーなので、難しい外岩ルートにいくときのパートナーになってもらえたら嬉しいな。

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