Kamiya
もくじ
ユーコンへの旅の目的は数学
今回のホワイトホース訪問の目的は、ユーコンカレッジに入学するための数学のテスト(Math Assessment)を受けるためです。
というのも、ぼくの希望しているCulinary Artsというコースは、IELTSのスコアの他に数学の能力を証明する必要がありまして、その試験がユーコンカレッジでしか受けられないのです。
つまり、数学テストのために航空券20万円くらい払わないといけない、という・・。(ぼくは現在日本にいるので、日本⇔カナダ往復チケットが必要)
ただでさえ学費やら準備やらでお金がかかるのに、プラスでこんな出費もある。海外留学は大変です(泣)
数学アセスメントのサンプルがユーコンカレッジの公式ウェブサイトに載っています。問題は中学レベルなので簡単ですが、英語での出題なので目を通して慣れておくといいと思います。
カナダ国内線のチケット代は「超高い」
カナダの国内線は、距離の割にとても料金が高いことで有名です。例えば、バンクーバー⇔ホワイトホースの往復チケットは、58000円もします。ヨーロッパや北米の街に飛んだほうが安いくらいです。世界中でLCCが流行っているのに、なぜだろう・・。
Air miles(マイル)を利用して安く済ませた
ぼくはAir milesというエアカナダ専用のマイルを貯めていたので、安く済ませることができました。2441マイル・ポイント+手数料で84ドル(約7000円)ほどなので、58000円に比べたら安いものです。
こういう、距離は短いのに料金が高いフライトチケットを買う場合、マイルを使うとおトクです。
カナダ在住の人はゼッタイAir milesは貯めておいたほうがいい。SAFEWAYでの買い物や、Shellでガソリン補給するときにマイルが貯まるので、早ければ2,3年で4000マイルくらいは貯まるはずです。
カナダでの滞在先
ありがたいことに、バンクーバーではEちゃんの家に、ホワイトホースではK君の家に泊まらせてもらえることになりました。
留学費用(学費、渡航費など)で人生で一番の金欠状態なので、滞在費が節約できるのは本当にありがたい。持つべきものは友達だと思います。
ありがとう。
3月上旬のホワイトホースの気温
上の天気予報をみると最低気温はマイナス10度位です。
日本に住んでいると、マイナス10度はけっこう寒そうな印象を受けると思いますが、ホワイトホースは湿度が低いので、体感気温はそこまで下がらないはず。日中は0度前後なので、外を歩いていても凍えるような寒さではないと思われます。
服装(防寒)について(実際にホワイトホースに行った感想)
防寒着は特別なものは用意せず、日本で着ているような冬モノだけでした。
- パタゴニア 街用ダウンジャケット
- パタゴニア R2
- ユニクロ 超極暖ヒートテック
結論ですが、これで十分暖かかったです。
オーロラ鑑賞が目的ではないので、夜寒い時間帯に外に出ることはありませんでしたが、おそらくマイナス10度ならこれで十分なような気もします。
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